電源さえあれば稼動可能!コントローラーは不要です!
簡単な配線です。(コントローラ不要です。)
どの様な場所でも電源さえあれば、簡単な配線で動作する事が出来ます。
駆動源は一般的なモーターの採用のため、モーターを制御する為のコントローラなどは、必要なくシンプルな機構のメカとなっております。
特に、汎用的なシーンなどにも適応出来るため、どの様な場所でも電源さえあれば、簡単な配線で動作する事が出来ます。
OLM(過負荷停止)タイプ電動シリンダー実体配線方法
例:バッテリーなどから電源を取り、よくあるドグルスイッチなどを使用し動作させる。
M2タイプ電動シリンダー実体配線方法
オーバーロードリミテッド機構(過負荷停止機構)
鈴木精密、独自の方式にて、最大ストローク以内のどんな位置へも正確に停止し、しかも停止位置の確実な保持が行えます。
オーバロードリミット(OLM)の機構概略は、定格推力以上の荷重が負荷されると安全装置が作動しストローク途中でも停止する装置となっています。これをオーバロードリミット機構と称しO.L.Mの記号で表現します。
又、ストッパーなどを停止したい位置に任意的に設ける事で、過負荷による停止と確実な停止保持を自在に行う事もできます。
設置状況や環境など場所に関係なくその場で微妙な停止位置の設定(ストローク調整)が速やかに行えます。
又、安全装置の役割も果たす機構の為、万が一の場合も安全な動作となります。
OLM機構を利用すれば、様々な使い方が、フレキシブルに行えます。
※過負荷停止機構装備機種(LAG型、LAM型、EAD型、EARD27-35型)
例:ストローク途中で任意的に、ストッパーなどの過負荷を設ける事で、その位置で停止、保持が行える。
※プランジャーにカラーを固定する事で、カラーの移動調整のみで、簡単にストロークの調整ができます。